メルセデス ゲレンデヴァーゲンG500が修理入庫しました。
2005年モデルの並行輸入車と思われます。

後席ドアガラスが閉まらなくなったそうです。
ドアトリム(内張り)を分解し確認してみると、パワーウインドレギュレータのプラスチック部分が破損していました。
パワーウインドレギュレーターを発注し早速交換させていただきました。

写真はドアの分解前後と、故障のため交換した部品と新品部品を並べて撮ったものです。
修理中に気づいたのですが、どうやらこのクルマは以前にもドアトリムを分解した経緯があるようです。
ドアトリム(内張り)をはずしてみると、トリムをドアに固定するためのクリップが複数個割れたり折れ曲がったりしていました。
トリムの取り付け不良が発生すると、ビビリ音が発生したり、ドア開閉時にドアとトリムが引っかかったりします。

このクルマのオーナー様はドア開閉時にドアが引っかかって開けづらい事があるとおっしゃっていました。
念のため他のドアのクリップも確認し結局のところ、ドア3枚にクリップの不良が見つかりました。このクルマのドアトリムは一旦取外すとドアロック部分が取付けづらく、無理をするとクリップが曲がったり折れたりしてしまいます。
おそらくこれでドア開閉時の引っかかり感も改善すると思われます。
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